さる12月23日、大阪城ホールでシンガーソングライターの馬場俊英さんのコンサートがあり、友達と2人ででかけました。
昨年の紅白歌合戦で「スタートライン ~新しい風」を歌い、知名度がかなりUPしましたが、まだまだ知らない人が多いので、馬場俊英さんについて、少しお話ししようと思います。
1996年、28歳でメジャーデビュー。
3枚のアルバムなどをリリースしたがヒットせず、4年後にレコード会社との契約が終了。だが諦めなかった。
最初の1年は発表の場もなかったが、曲は書きためていたので、「もう一回だけやろう。」という想いを抱いていた。
自宅のパソコンでCDを作り、HPで注文を受け、梱包や発送、HPの管理もすべて自分で行なった。大変だったろうに「新鮮で楽しかった」とポジティブだ。
一方、ライブハウスなどに出演。
大阪ではバナナホール、なんばHatchで歌い続け、多くのファンが駆けつけた。
コブクロが彼の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」をカバーしたことが話題となって、2005年、38歳で再デビューを果たす。
少しずつコンサート会場の規模が大きくなり、そして、念願だった大阪城ホールでの1万人のコンサートがついに実現の運びとなった。
“あきらめなければ、夢は叶う”ことを身をもって体験し、苦しいときも何とか前に進もうとする彼の歌は、聴く人の心に響くのだと思います。
「イヤなこととか辛いことだけを、わざわざ歌にしなくてもいいと、僕は思ってるんです。そこからどこかに向かう思いを描きたいんです」
これは彼の言葉です。
様々な経験を重ねてきた大人達の心情や、何気ない日常の情景などを、優しく丁寧に綴った彼の歌は、不安や苦悩でいっぱいの心に寄り添ってくれます。
23日の夜、大阪城ホールに集った1万人の人達も、きっと彼の歌に支えられて、何かを乗り越えた人達、もしくは今も闘っている人達なんだろうと、私は勝手に解釈しています。
かく言う私も、そして隣の席の友達も、彼の歌に救われ、励まされ、背中を押してもらったたのです。
そしてあのコブクロにとっても馬場さんとの出会いは大きな意味があったそうです。
コブクロの小渕さん曰く、馬場さんの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」をコンサートで歌ってから、曲作りに対する取り組み方が変わり、それからというもの、缶のフタを開けたように、歌詞やメロディーがあふれ、いろいろな曲が作れるようになった・・・と。
えっ?今の話、どこで、誰から聞いたのかって?
もちろん、小渕さん本人の口からです。
実は、あの夜の大阪城ホールにコブクロの2人が現われたのです!!!
「馬場さんが大阪城ホールでコンサートをやるなら、僕ら、行きますよ」ってことで、約1年前から決まってたそうです。
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」一曲だけの参加でしたが、大いに盛り上がりました。
そして、この曲の中でみんなの心がひとつになるフレーズ、「そして大観衆にピース!ピース、ピース、ピース、ピース、ピーーース!!!」という所で、馬場さん、コブクロ、そして1万人のファンがピース
をしました。
もう、胸がいっぱいになりました~。
それにしてもこの日のチケットは発売開始から15分で完売だったとは、びっくりです。
インディース時代の馬場さんを知っている隣の席の友達も「BIGになったんやなぁ~」と感慨深げでした。
次は来年の6月です。
また
しに行くつもりです。
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