フェルメール展へ
絵画に関して、
難しい事はこれっぽっちも分かってない私ですが、
世の中の流れに乗って、
本日、フェルメール展に行ってまいりました
これくらいは覚えて帰りました
一緒に行った友達に撮ってもらいました。
一番下の段の左が、日本で初公開の「取り持ち女」で、
その上が、大阪会場のみ展示の「恋文」です。
同じ時代に描かれた
フェルメール氏以外の画家の作品も多く展示していて、
私が最も印象に残ったのは、
カレル・デュ・ジャルダン氏の「自画像」でした。
28.5×22と小さなサイズの絵でしたが、
銅板に描かれた油絵で、1662年といえば、
今から357年も前の絵なのに、とても保存状態が良く、
ゴージャスな飾りの袖口など、まるで写真のようでした。
ヘラルト・ダウ氏の「本を読む女」は、今日見た中で、
部屋に飾るならこの絵に決まりです。
年老いた肌の感じ、
手にしている本や着ている毛皮の服の使い込んだ感じなど、
それは素晴らしかったです。
それにしても、すごい人気ですね。
平日の、陽が傾き始めた時間帯だったのに、
会場はすごい人・人・人
人が多くて疲れました。
これからは混む一方でしょう。
土日や連休はどんなことになるのか、
想像すると恐ろしいです。
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