闘う皮膚
私は極力、皮膚炎の症状を写真に撮って、残すようにしている。
しっかり覚えているつもりが、けっこう忘れているから。
前年と比較したり、前回の悪化の時と比べたり、
何かと役に立つのだ。
で、先日、
今、一番ひどい肘の内側と脇を撮っておこうと思い、
ケイタイのカメラで数枚撮ったが、なかなかうまくいかない。
そうこうしてたら娘が来て、
「撮ったろか?」と言ってくれたので、お願いした。
激しく炎症を起こしている患部を見て、娘がこう言った。
「まさに闘ってる感じやな。」と。
そして、続けてこうも言ったのだ。
「こんな激しい闘い、そうそう続かへんやろから、
きっとそのうち終わるって。」と。
何の根拠もない言葉だけど、妙に心に響いて、元気が出た。
そうね、ず~っとこのままってことはないよね。
人間の細胞は、遅くとも半年で全部入れ替わるらしいし、
去年、あんなに悲惨だった足の付け根周りの炎症も、
9ヶ月ほどで下火にになったもんね。
今回も、夏が終わるころには、
落ち着いているかも、、、。
そんなイメージを描きつつ、
今できることを続けようと思う。
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コメント
私もそう思います。
いつまでもいつまでもお肌も闘っていないと思うのです。
いい加減お肌も疲れると思います。
降参して普通のお肌に戻って行くと思っています。
ある意味私達のお肌って辛抱強いのですかね。
降参するのが嫌なんでしょうかね。
投稿: まゆ | 2014年7月 5日 (土) 20時25分
先週あたりからまた左足の母指球が痛み出した。
丁度水曜日が月1のヒアルロン酸注射で整形に行ったので、事情を説明すると「汗をかいて軽い脱水で尿酸値が上がった(濃縮された)んでしょう」とのこと。
まぁ「持病」とは長く付き合わねばならん「悪友」みたいなもんで、ある意味バロメーター。
重症化する前の警告だと思って有り難くお付き合いする様、心がけるつもりです。
投稿: メタボ万歳! | 2014年7月 6日 (日) 09時50分
まゆさんへ
せめて一時休戦とか、欲しいです。
こう闘いっぱなしだと、心身ともに疲れます
投稿: 怜草 | 2014年7月 7日 (月) 13時48分
メタボ万歳さんへ
梅雨前線(低気圧)の影響もあるのではないでしょうか。
昨日のアンディーブの記事ではないですが、彼並みにデカイ台風も接近中だし、持病持ちの人も、健康な人も、しんどい一週間になりそうです。
投稿: 怜草 | 2014年7月 7日 (月) 13時50分