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逆カルチャーショック

こんな言葉や現象があること、知らなかった。

実は、娘がこの状態に陥っている。

逆カルチャーショックというのは、

外国の文化やしきたり、国民性、

暮らしぶりなどに馴染みすぎて、

帰国した際、自分の国なのに、

多方面で強い違和感やストレスを感じる状態のこと。

加えて、自分でも理由がわからないのに、

とにかく悲しかったり、気持ちがふさいだり(鬱傾向)、

涙が止めどなくあふれてきたり、人と会うのが億劫だったり、

外出ができなくなったりすることもあるらしい。

長期にわたって外国で暮らした人が、自国に帰ってきた後に、

陥ることがある心理状態で、留学生や海外転勤族の間では、

珍しいことではないようだ。

検索すれば、大勢の体験が出てくる。

なので、留学前の説明会などでも、ちゃんと、

この事に関する説明があり、

娘も、知識としてはちゃんと知っていたのだ。

でも、まさか自分が陥るとは、夢にも思っていなかったようだ。

帰国して2週間が過ぎた頃、

「実は、今、こういう状況で、

 ちょっと、いや、かなりしんどいねん。。。」

と、打ち明けてくれた。

私には、普段と何ら変わらないように見えていたのだが、

無理していたのだろ。

夜はなかなか寝付けず、嗚咽するほど泣く日が続く。

でも、何が悲しいのか、自分でも分からないと言う。

アメリカの田舎町で暮らしていたので、

日本の人口密度の高さが堪えるとも言う。

近所のスーパーでさえ、人が多すぎて、また店内が狭すぎて、

しんどくなってくるらしい。

梅田に出た日にゃぁ、もう消えてしまいたくなるし、

帰宅後、ドッと疲れるとのこと。


自転車に乗っても、車も多けりゃ、歩行者も多い、

それに耐えられず、自転車も避けている状態。



心配だが、どうすることもできいない。

日にち薬なのだ。



帰国して、1ヶ月と少し経った先週、

「やっと、元気が出てきたし、回復してきた感じ。」と話してくれた。

少しでも早く脱出する方法は、娘の場合、

気が進まなくても、友達と会ってしゃべることと、

とにかく、身体を動かすことのようだ。

娘は、毎晩近所の川沿いを走るか、歩くかしている。


まだ完全復活までもう少しかかりそうだ。

私は、あえて特別扱いはせず、普段通りを心がけている。

こんな時、親は見守ることしかできないのだなぁ・・・。

娘の成長を感じるとともに、

少し遠くに行ってしまったかのような、

寂しさも感じずにはいられない。

って、娘はもう23歳sign01これからも、

どんどん離れて行ってもらわないと困るのだ~dash

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心と体」カテゴリの記事

コメント

  昨年、何時も利用している体育館の床の塗装工事で1ケ月使用できなかったので、これが最後だろうと、その間ウン10年ぶりに山籠もりしました。

 1ケ月スキー場に滞在し、学生時代の様に手伝いもし、天気の良い日はゲレンデに(1週間に6日は吹雪いてた)も行きました。

 TVのチャンネルは少ないし、PCは民宿の営業用をちょこっと借りて見たいにをちゃちゃと見て。

 後は散歩と外湯(無料の共同浴場)へ日に何回も出かけて。

 昔と違うのは、知り合いと昼間ゲレンデで会うのではなく、夜に呑み屋で会うこと。

 そんな生活を続けますと日本に居ながら時差ボケ。

 昔から都会のネオンより田舎の空気の方が好きで、中央線で中津川辺りで景色が変わると気が重くなったもんです。

 大阪で社会復帰するにはそれなりに時間がかかりました。

 同級生は二男で民宿は長男が継いでます。

 その次男は何回か海外協力隊に参加していて、やっぱり帰国後の違和感をぼやいてました。

 彼も私も基本的に都会派じゃなかったんだと思います。

 逆にネオンを見ないと落ち着かないという友人も多いですが、お嬢さんはどうなんでしょう?

投稿: メタボ万歳! | 2013年6月17日 (月) 18時07分

メタボ万歳さんへ

同級生の人のお話と、スキー場での貴重な体験話、ありがとうございます。

娘も、大都会の真ん中で暮らすのには不向きな性格です。
かといって、ど田舎も嫌らしく、
適度にのどかな土地がいいみらいです。
ちょっと行けば街に出られる、、みたいな。
家の窓から山が見えるとか、
近くに田んぼや畑があるとか
そういうことが大事みたいです。
門戸厄神さんのあたりも、なかなかいいわ~と言ってました。

山に長く滞在すると、素晴らしい朝焼け、夕焼け、星空に遭遇できますよね、きっと。
私が山小屋に泊まった時は、いずれも曇り空で、満点の星空は拝めずじまいです。
感動的な朝焼けと夕焼けは、私の心のアルバムにしっかり収まってますが。。。

お仲間との宴会も、格別ですね。

私などは、たったの2泊3日でアルプスを縦走したときでさえ、名古屋駅の喧騒が、えらくストレスでした。

投稿: 怜草 | 2013年6月18日 (火) 12時36分

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