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緒方拳さん、どうぞ安らかに

俳優の緒方拳さんが亡くなった

肝臓癌だったそうだ。

8年前に発症した肝炎が、5年前から癌に移行したそうだ。

その後も癌であることを周囲に隠し通し、俳優業に残り時間の全てを掛けてきたような生き様。

今年の8月末に亡くなられた女優の深浦加奈子さんと同じような人生の終盤。

自分の命の期限を知りつつ、こんなにも強く生きられるものだろうか。

残された時間を知ったからこそ、強く生きられたのだろうか。

お二人に共通するのは、「自分にはこの道しかない」という俳優業への情熱だろうと思う。

彼等自身が努力と精進を積み重ねた結果、俳優業がそう思える仕事になったわけだし、想像もつかないような苦痛を伴っただろうけど、そいう仕事に人生の終焉まぎわまで没頭できた彼等は、最期まで幸せだったのではないかと思う。

  

深浦さんの時も思ったけど、もう緒方拳さんの男前な姿を見ることができないと思うと淋しい。彼が登場するだけで、その場が引き締まるような人だった。

眼力(めじから)の強さは天下一品だったよね。

彼に代われる俳優さんがいるだろうか?

それを私が心配しても仕方がないので、今はただ、緒方拳さんのご冥福を祈るばかりだ。

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コメント

久しぶりのコメントです。

僕もそのニュース見ました。
結構有名な方だっただけに、ショックを受けました。
でも、緒方拳さんが悔いの無い生き方が出来たのれあれば、それでいいんじゃないですか?

貴方が産まれた時、まわりは笑って貴方は泣いていたでしょう。
だから貴方が死ぬ時は、まわりが泣いて貴方が笑う人生を歩みなさい。

だっけ・・・。
僕も、笑って逝けるような人生を切り開いていきます。

投稿: 薫 | 2008年10月 8日 (水) 15時14分

薫さんへ

深いお言葉ですね~、どなたがおっしゃった事なのですかね。
薫さんにはどのような人生が待っているのでしょうね。

私が薫さんぐらいの年齢のとき、生きる意味を必死で探し求めていました。「なぜ人は生きるのか」みたいな。
色々本を読んだけど答には至らず、出した結論は、「その答を探すために人は生きるんだ」ってこと。
今思えば、14歳の頃、どうしてあんなに思い詰めていたのか、自分でも分かりません。

投稿: めりはり | 2008年10月 8日 (水) 19時20分

緒方さんの死は不思議と残念さを感じませんでした。実績を残し、後に続く人を沢山育て、安心して天上から見下ろしている気がします。

自身も「猫に寄り添うように老いに寄り添う」生き方をされていたとの事。
「アンチエイジング」がもてはやされるなか、肩の力の抜けた生き様ですよねー

一時期オーラの泉をよく見ていたせいか、「人の死」ってそんなに悲しい事じゃないのかなって最近思うようになってきました。
って言っても身近な人が亡くなったら、きっと悲しいに決まってるけど。

プチトリビア:昔は「おがたこぶし」と名乗っていたそうです。皆が「拳」を「けん」と読むようになり、自ら「おがた けん」と名乗るようになったそうな。

投稿: まるこ | 2008年10月 9日 (木) 22時12分

まるこさんへ

昨夜から始まったドラマ「風のガーデン」、緒方拳さんの最期の作品となりましたね。
ついつい観てしまいました。

プチトリビア、へぇ、へぇ、へぇ!です。
「こぶし」と聞くと、つい白い花の方を連想してしまいます。

投稿: めりはり | 2008年10月10日 (金) 10時29分

お久しぶり~。いつも楽しみに読ませていただいています。
緒方拳さん、40年近く前になるでしょうか・・亡くなった祖母が7歳の私に向かって
「あなたのお婿さんは緒方拳さんのように首が太くて精神的にも強そうな人がいい」と言われたのを覚えています。我が家は割と心身ともに虚弱な人間が多かったので・・そのあと、すぐに祖母はなくなりましたが、なんとなく、その言葉をずっと覚えていて・・・なんだか、お亡くなりになったときに、すごく近しい人を失ったような気持ちになりました。
私の大学の小論文の課題が‘何のために生きるのか?」というものでした。
友達は将来こんなものになりたい!とか、こういう意義があると書いたと言っている中で私は「生きるために生きている。生きること自体が目的である。」と書いたことを覚えています。
私もその当時、色々精神的にさまよっていた
時期でした。
でも、今も同じ答えになるなと改めて思っています。

投稿: 西乃家 小春 | 2008年10月10日 (金) 14時36分

西乃家 小春さんへ

お祖母様のお言葉、印象的ですね。

「生きること自体が目的」、そうかもしれませんね。
何のために生きるのか、、、それは、人生の終りに至ってみないと、答は出ないような気がします。
ただ、私の場合、家族以外に「ああ、この人に会うために私は生れてきたのかもしれない」と感じる人が何人がいて、そこに私の生れてきた意味もあるのかなぁ・・・と思ったりしてます。

投稿: めりはり | 2008年10月11日 (土) 22時12分

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