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「クライマーズ・ハイ」

7月4日の映画公開に間に合うように、必死で原作を読みました。

車でも電車でも、うつむくと乗り物酔いしてしまう私が、それを押してまで読みたい本に出会ったのは久しぶりです。

「クライマーズ・ハイ」横山秀夫著、臨場感あふれる展開で、気がつけば息を飲んで、手に汗かくほどのめり込むシーンが幾度となくありました。

あらすじは・・・

1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故が発生。谷川岳の衝立岩(ついたて)登攀を予定していた地元紙の遊軍記者悠木和雅がこの事故の全権デスクに任命される。一方、共に登るはずだった同僚は病院に搬送されていた。組織内の争い、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは・・・。あらゆる場面で己を試され、篩(ふるい)に掛けられる、著者渾身の長編。  

著者・横山秀夫はこの日航機墜落事故当時、地元群馬の新聞記者だった。事故の模様を、おそらく最も深く知り、受け止めたジャーナリストであったろう。事故から17年後、主人公「北関東新聞」の「日航全権デスク」悠木に託し、渾身込めて作品化したものなのだ。

※文春文庫「クライマーズ・ハイ」の帯に書かれていた解説者・後藤正治氏の文章を使わせていただきました。

  

そして今日、夫と二人で映画館に足を運びました(映画の公式HPはこちら)。

原作とは所々異なっていましたが、見応えがありました。

主演の堤真一さんが「この映画は間違いなく自分の代表作になる!」と言い切っただけのことはあって、鬼気迫る演技でした。脇を固める俳優さん達も、負けず劣らずド迫力の熱い演技でした。

大きな事件が起こったときの新聞社内の張りつめた空気や、分刻みの闘い、プライドと意地のぶつかり合い、、、新聞って、こんなふうに作られてるんだという新鮮な驚きもありましたし、私にはとてもじゃないけど新聞社員はできないと思いました。

私がいつもチェックしている映画評のHPでもオススメの一本に挙がっていますよ。

時間が許せば原作を読んでから映画を観た方が分りやすいと思います。読まなくても楽しめると思いますが、その場合、群馬は中曽根派、福田派の両方に気を遣わなければならない立場にある事と、かつて群馬で起こった「大久保事件」と「連合赤軍事件」、ふたつ併せて「大久保赤連」と呼ぶらしいが、そういう大きな事件があったということを知った上で映画を見に行った方が良いと思います。  

それにしても谷川岳一ノ倉沢の衝立岩を登るシーンは圧巻でした。垂直の岩壁、高度感たっぷり!

「よくまぁ、あんな所を登る気になるわぁ・・・。」と、観ているだけで足がすくんだ私です。

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