« 茶々の初恋? | トップページ | ふる里の味  »

崖っぷち鳩の救出劇

一羽の鳩を助けるために、消防士さん達が頑張って下さいました。

             

昨日の夕方4時頃のこと。。。

近所のスーパーに買い物に行こうと外に出た私は、「バタバタバタ・・・」という何かが羽ばたく音に気付き、その主を捜しました。

いました、いました。

P1010801 赤い四角で囲ってある軒下に鳩が一羽、引っかかっているのです。

どうやら鳥除けの網に足が絡まってしまった様子。

(画像をクリックすると大きくなります)

                            

                       

P1010800 何とか逃れようと羽ばたいていますが、足が網から外れないみたいです。

そのうち何かの拍子で外れるかな・・・と楽観視し、スーパーに買い物に行きました。

< 20分ぐらい経過 >

うーーん、まだそのままか・・・。

たまたま通りがかったという50歳代の男性も、心配そうに見上げています。

その男性と協議した結果、1枚目の写真でお分かりのように、ここは電線だらけだし、道路も車一台がやっと通れるぐらい狭いし、おまけにこのビルのすぐ左は線路で、ハシゴ車に来てもらうのは無理。

鳩を救う手段はひとつ、それは一枚目の写真の水色で囲っている窓から、棒を使って何とかする!それしかないだろうということになりました。

その窓のある階は、とある市会議員さんの事務所が入っています。

さっそく男性と二人で、事情を説明するために上がっていきました。

すると女性議員さんはじめ事務員の男性二人も、それは気の毒だから何とか助けましょうと言って下さり、登場したのが選挙の時に使う旗の芯棒です。

ところが、この窓がくせ者で大きく開かないのです。だから鳩の位置がよく見えず、運良く網に触れても、絡まった足を外すことはとうてい不可能なんです。

万事休す!

すると女性議員さんが「ダメもとで消防署に電話してみましょう!」とおっしゃいました。

男性陣は「いやぁ、鳩一羽のことで動いてくれんでしょう。」

ところが来てくれたんです!消防士さんが3人!

P1010803 P1010808

旗の芯棒や引っかけ棒(棒の先に小さな鎌が付いた物)で奮闘してくれるのですが、なかなか上手くいきません。

この引っかけ棒があとほんの少し長かったら・・・という感じです。しかもこれが重いらしく、片手での作業はきつそうです。下は道路で人や車が通るので、落としては一大事、どうしても慎重になります。

どうやら、網ごと外そうという計画のようです。

休憩を交え、何度も何度もチャレンジしてくれますが、うーーーん、外れません。

いつから引っかかってるのかは定かではありませんが、私が発見してからでもすでに2時間以上経っています。

鳩もだんだん元気が無くなってきました。弱ってきたのが分るのか、カラスがウロウロし始めています。

                     

そろそろ茶々の散歩に行かなくちゃ・・・、でも気になるなぁ。

そうだ、茶々と一緒に見とこ!

ということで、茶々を連れて再び舞い戻ってみると・・・。

あっ!いなくなってる!!!

P1010809 ガガガーーーン、決定的瞬間を見逃したよーーん(>_<)

それはともかく、良かった、良かった。

消防士さんによると、鳩は元気に飛んでいったそうです。

本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。

                          

「鳩一羽の事で・・・」と賛否両論はあると思います。

でも、同じひとつの命です。

家族に「今日こんなことがあったんよ、最後まであきらめないで頑張ってくれたんよ。」ときちんと話してあげられる出来事になったことが嬉しいのです。

|

« 茶々の初恋? | トップページ | ふる里の味  »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

いい話じゃないですか(;_;)そのまま放置すれば必ず死に至り、その後はカラスの餌食ですよ(-"-;)一人の力は微力でも何人かの人が力を合わせれば助かる命があるんですね!徹底的瞬間☆感動の一瞬☆私も見たかったですo(^-^)o

投稿: 3匹のペキママ | 2007年9月 4日 (火) 11時36分

3匹のペキママさんへ

ホントにホッとしましたよ~。

ギャラリーが私を含めて3人いたんだけど、鳩救出の瞬間は誰もいなかったの(^^;)
拍手喝采とはいかず、消防士さんもちょっと拍子抜けだったかな。
みんなご飯の支度の途中、出たり入ったりしながら見てたのよね。

投稿: めりはり | 2007年9月 4日 (火) 22時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 茶々の初恋? | トップページ | ふる里の味  »