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瀕死の迷子犬を保護

自転車で登校して行った娘から電話が入った。

「○○の近くの踏切の横に、ケガをした柴ちゃん(柴犬のこと)がうずくまってるから、オカン、ちょっと行って見てあげて!」と。

とにかく急いで現場に行ってみた。

道路の脇に、うちの茶々より少し大きい柴犬が横たわっていた。

「もう死んでる?」一瞬そう感じたが、近づくとかすかに目を開けた。

頭をもたげることもできないほど弱っている。

「痛がって鳴くかな」、と思いつつ、そうっと、なるべく動かさないように抱き上げた。

鳴かなかった、ただ、腰から下がダラ~ンとしていて、痛みも感じてない様子。

それに背骨の真ん中辺が異様に盛り上がってる、脊髄損傷かな。

きっと車かバイクにはねられたのだろう。

とにかく病院に急がなくちゃ!

夫と二人で、茶々がお世話になってる動物病院に連れて行った。

私の腕の中で、上半身を小刻みに震わせていた。がんばれ!

レントゲン写真を見たとき、言葉がなかった。

背骨が一箇所見事に折れていて、ほぼまっすぐのはずの背骨が山型に変形していた。

幸いなことに、心配された骨盤や肋骨の骨折、膀胱破裂、内臓破裂はなく、ちょっとだけホッとした。

でも、、、もう歩けないかもしれないし、おしっこやうんちも自力でできない可能性が高いのだ。

それに、骨折周辺の炎症が激しく、場合によってはこれからドンドン悪くなる場合もあるとかで、大変危険な状態であることに変わりはないのだ。

検査している間に警察署に行ったら、飼い主さんが届けを出していて、すぐに連絡がついた。

手続きを済ませた私は、再び動物病院に戻って、飼い主さんの到着を待った。

飼い主さんのショックの大きさを思うと、胸がつぶれそうだった。

飼い主さんが到着した後、気になりつつも、病院を後にした。

先ほど飼い主さんから電話があり、明日手術をすることになったとのこと。

それに、少しだけ後ろ足が動いたとも。良かった、希望はつながった。

再び歩けるようになるかも。

聞けば、その子は3歳で、家の前でやっていた工事の音が怖かったのか、恋の季節で女の子の匂いを求めたのか、家の中から上手いことドアを開けて脱走したそうな。それがおとといの事。

前に脱走したときは、夜には戻ってきたらしく、今回もそのうち帰ってくるだろうと思っていたそうだ。

順調に回復することを祈るばかりだ。

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動物」カテゴリの記事

コメント

読みながら涙が浮かんできたわ。そんなんトコに遭遇してしもたら、うちはテキパキ動けんにゃろか?飼い主さん見つかってほんま良かったなあ。手術うまくいくこと祈ってるわ!うちのあんずも、右腕つけ根が赤くなって腫れてたし、病院連れて行ってきてん。お医者さんにこのコはアレルギーやからなあ・・・て。あんずもヤキモキしてるのかご機嫌斜め。今日はそっとしとくかな。ええ天気やのになあ。

投稿: あんずママ | 2007年3月 4日 (日) 12時35分

あんずママさんへ

私も心臓がドキドキしてました。
でも、早くしないと死んでしまいそうで、必死でした。
今日は状態が少し落ち着いたそうです。
手術は明日か明後日だって。
その後の経過を報告しますね。

あんずちゃん、アレルギーですか?
茶々は、今は何も出てませんが、梅雨時期が心配です。お大事にね。

投稿: めりはり | 2007年3月 4日 (日) 17時26分

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